韓国時代劇 緑豆の花 30話を観終わって |
その歴史的な部分をどう受け取りどこまでをフィクションとするかは 観るもの次第であろう |
李氏朝鮮時代における農民と政府の間に起きた甲午農民戦争 東学党または東匪の乱の話 首謀者が緑豆将軍と呼ばれていた |
人即天を成し遂げる日までともに進もうがスローガン |
見方によってはゴリゴリの大日本帝国による朝鮮侵略ドラマともいえる |
日清戦争 台湾 遼東半島を領土にしていった時代である それほど遥か遠くの話ではない |
日本の軍人が真面目な顔をして『申し訳ないでございます』には笑える |
文明ということ 侵略 余計なお世話 信念 信心 視点の相違による考え方の相違 |
愛国心 差別 親子愛 兄弟愛 男女の愛 様々なことを考えさせてくれた |
最期に絞首刑になった緑豆将軍の遺志を継ぐ 生き残った主人公が ゲリラとなって日章旗を掲げる軍隊を待ち伏せ 気勢を上げる場面で エンドマークにはいささか微妙な感じにさせられる ナショナリズムの表れか❓ |
