【 お世話になります 】

BOSEのWAVE わりとお高い。
2008年に、二代目としてうちに来た。
死ぬまでに蔵CDをもう一回聴いてみようと思い立ったのが
5月12日 日に複数枚 あるいは、ゼロの日もあったが
100枚を超えた。 まだまだある。          

まだまだ死ねない   ( ´艸`)。

【 本日のCD  】

KAMIさん朝から“ひとりになりたい(マシャ離れ)
症候群”でお出かけ(実家by🚙)
《ブルースanthology BOX》
通算 102枚
THE SLIDE GUITAR
BOTTLES NIVES&STEEL
全 19曲 わりと古典 クラシカル。
ブルースギターの入門の意味で購入したと
記憶する。
ボトルネック ナイフ奏法:スティール弦
を瓶の首 あるいは、ナイフの柄で押さえてひく。
現在は、金属製 樹脂製のもの 専用が、ある。
因みにブルースギターの先祖は、バンジョウらしい。

【 音楽 嗜好 徒然 】

友人同輩おっさんに、『ブログを見て 良さげな、ものが
あったらリクエストは、ないですか?貸し出しますよ』
に対して
「レゲェ ブルースは、分からない リズムも なによりも
 言葉が、わからない」
『‥‥‥』  『don’t think feel』だよおっさん
おっさんは、確か朝は、クラシック 他は???聞き損じた。
この歳になって、趣味の押し売りをするつもりもない。
思い出すに、おっさんは、若い時分 ウィンクのファンで
あったぞい。 好み様々。

【もう一つの理由】

キラーズの、背景が、渋谷なのである執拗に渋谷に
こだわっている 焼け跡時代 1960年代 そして現代
都市伝説 路地裏の様子まで克明に書き込まれている。
実は、私は、3~4歳のころ 東京の阿佐ヶ谷に住んでいた。
両親とも他界し、詳しいことは、定かでない ヒアリングをして書き留めておけば、よかったと今思うのも詮無いことだ。
もともと 都会と言えば学生時代から現在に至るまで
新宿 渋谷 銀座であった。
幼児のころ即ち 65年以上前の記憶が、
ぼや~と残っている。
渋谷駅周辺の、焼け跡マーケット(戦後から19年弱)
たしか白い服を着て五体が、満足でない 楽器を鳴らす人が
道路わきに、いた すなわち傷痍軍人が。
ハチ公像  のちに成人してから両親と待ち合わせる際の
目印でもあった。
道玄坂付近のくじら屋
母方の伯父が、青山の公務員宿舎に住んでいた。
青山から渋谷 または、その逆 地下鉄 多分今の銀座線
に乗ると、渋谷近くのカーブに差し掛かると車内照明が
薄くなる 照度が、下がりちらつく  よく覚えている。
そんな 懐かしさを、思い出しながらの読書でもあった
🤫。

【 いや~ 疲れた 】

久々の読書 2018年に購入し、放ってあった。
6月3日に読み始め 昨日7月30日に読了。
約1000頁 強   堂場瞬一 《キラーズ》
氏の作品は、《真崎薫シリーズ》
《アナザーフェイスシリーズ》が、おなじみである。  
オトコのトリセツ (エッセイ)も読んだ。
3年前までは、ひと月に4~5冊 即ち約 2000頁
を、読むことを 半ば枷としていた。 しばらく休んでいた。
そのせいか 内容の所為か はたまた視力の衰えか
まぁ疲れた。
ひとことで言えば“殺人”を己の使命と、考えている
“殺人者” 異常者の、物語である。 即ち正常でない話
なのである。
時代背景は1964年から現代まで  キーワードは、
“オリンピック”(時代の節目)“都会 特に渋谷”
“カニバリズム”まで言及する。
(オリンピックについてであるが 本書は、2015年に、単行本に、なっている 執筆中は、このような時代👿になるとは、
夢にも思ってなかったろう。)
更には、まるで韓国ドラマを、見るが如し “因縁”
“偶然 必然” “血”
これは、少々現実離れしているが。
牛歩の如くの読書であったが、日常の中の非現実(あり得なくもないところが怖い)
最後に題名が《キラー》でなく《キラーズ》であることに背筋が凍った。